2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

鍋の中

村田喜代子『鍋の中 (文春文庫)』は、思い出深い小説です。いまはもう単行本も文庫も絶版になっているらしく、残念。 高校の時の模試で、現代文の課題文として、この「鍋の中」が出題されていた。で、その文章を読んで恥ずかしながら泣きそうになって、もう…

熊について(その2)

そういえば、中沢新一が、熊は神だったと書いている。ネアンデルタール人が熊の骨を祀っていた(ちょっとあやしい)とか、多くの神話で熊が神として出てくる*1とか、シャーマンは熊の毛皮をかぶったりして熊を模倣する、とかの事例を挙げている。 つまり、か…

熊小説

小説家には猫好きが多いように思うが、熊が出てくる小説というのも多い気がする。アーヴィング『熊を放つ』、同じくアーヴィング『ホテル・ニューハンプシャー』、堀江敏幸『熊の敷石』、舞城王太郎『熊の場所』とか。『熊を放つ』を訳している村上春樹も、…

解体中

訳あって隣のアパートが壊されてます。 いろいろ飛んできそうで心配です。

相撲取りに脇毛は生えるか?

生えてない気がしてしかたない。でも、遠目に分からないだけで実際には生えてるのかも。 塩をまく時くらいしか、脇の下が見えることがないので、どうにももどかしい。 もしかしたら、自転車選手のすね毛のように、剃ってるんだろうか。だとしたら自分で剃っ…

おじゃる丸

おじゃる丸、大好きです。見た瞬間から笑ってしまいます。 お金があったら、このDVD(1〜5シーズン)大人買いできるのに。

一軒家

昨日あたりから、重機がうなりをあげて、例の一軒家を解体中。