熊小説

熊を放つ〈上〉 (中公文庫) 熊の敷石 (講談社文庫) 熊の場所 (講談社ノベルス)
小説家には猫好きが多いように思うが、熊が出てくる小説というのも多い気がする。アーヴィング『熊を放つ』、同じくアーヴィング『ホテル・ニューハンプシャー』、堀江敏幸『熊の敷石』、舞城王太郎熊の場所』とか。『熊を放つ』を訳している村上春樹も、『風の歌を聴け』だったかで、白熊のことを書いていたような。フォークナーやラファティにもありますね。