市内観光

観光っぽい感じで。

ガイドブック風にいうと、
ハルビンは、だいたい20世紀初めくらいから建設が始まった都市で、
ロシアが東清鉄道という、シベリア鉄道に接続して、南は大連までつながる
鉄道路線を建設して、ハルビンはその大きな中継点として開発されたのでした。

なので、当時の建物がいまでも残っていて、観光名所になっています。

お兄さんにカメラ目線されてしまってますが。

この通りを北に進むと、突き当たりにはこんな記念碑がたっております。
この向こうには松花江という川が流れているんですが、その洪水を防いだ記念かなんからしいです。


で、松花江渡し船で対岸というか中州に渡れます。分からないかもしれませんが、遠くの方に
見えているロープウェーでも渡れます。中州は、大きな公園として整備されているそうです。
冬には氷祭り(札幌雪祭りみたいに、氷で像を作る)の会場にもなるらしいので、こんど行ってみます。

方角的には、この向こうにはT氏がめでたく新婚旅行中だというイタリアがあるはずです。大陸ですから、がんばれば歩いていける訳です。とはいえ、すでに川をわたらないとなんですが。

川沿いは、公園になっていて、「スターリン公園」っていうなんともなネーミングなんですが、
普通にきれいに整備されてます。


ハルビン観光といえばここ。ロシア式聖堂。いまは教会としては使われてなくて、
中にはいると、ハルビンの歴史を説明するパネル写真が展示されています。


写真だとわりかし綺麗に写ってますが、壁の痛みとか激しいです。



ぶらぶらしてたら道に迷いました。