灯台へ

灯台へ (岩波文庫)

灯台へ (岩波文庫)

読み出しては止め、また再開してという感じで、結局一年くらいかけて読み終えた。非常におすすめ。
小説のおもしろさは、たとえば道を歩いているだけでなぜか元気になったりする、というようなことを描けるところにあると思うのだけど、そういう意味でとても面白い小説です。