象は役に立たない

ローマ人の物語 (17) 悪名高き皇帝たち(1) (新潮文庫)

ローマ人の物語 (17) 悪名高き皇帝たち(1) (新潮文庫)

最近文庫の新刊が出てたので買いました。前回までで、アウグストゥスが終わり、今回のシリーズは完全に帝政になったローマの二代目以降の皇帝達の話。この文庫版、発売間隔が数ヶ月開くんです。で、今回買って読み出すと、前までの流れを忘れていました。くやしいので、この機会にもう一回読み直すことに。


というわけで、今はがぜんハンニバルと戦ってます。スキピオ出てきて、ハンニバルちょっと落ち目。


何回読んでも疑問に思うのは、カルタゴ軍の象部隊。象には申し訳ないけど、役に立ってない、毎回。


どうでもいいけど、ハンニバルの親父の名前はハミルカル、弟の名前はハシュドゥルバルだそうです。