ガムおばさん

先日電車に乗ったら、向かいの席にケーシー高峰みたいな顔のおばさんが座っていて、ガムをかんでいた。べつにガムをかんでること自体が気になったわけじゃなくて、おばさん、ガムをかみ終わって包み紙に捨てると同時に、また新しいガムをかみ始めて、結局オレが電車降りるまでに連続で5枚もかんでいた。ガムを捨てようと思って、でもそのガムの包み紙がなくて、仕方なしにまたガムをかんで、その包み紙に今までかんでたガムを捨てるってことはよくあるけど、おばさんそれでずっとかんでなきゃならなかったのかどうか。